天気予報によるとようやく晴れる日もでてきそうです、よかったよかった( *´艸｀)
本日は岐阜県歯科医師会主催の講習をWEBで受講しました。
テーマの一つが抜歯についてです。
その中でも今回は、骨粗しょう症治療で処方される薬と抜歯との関係についてお知らせします。
骨粗しょう症は特に閉経後の女性に多いといわれますが、骨がもろくなる病気です。
程度はありますが、進行すると日常の動作で（ベッドから降りるとか、階段をおりるとか）骨折してしまうようになります( ；∀；)
特に、大腿骨という足の付け根の部分と脊椎椎体という背骨の骨折は寝たきりになってしまう可能性が高く、とても注意されている病気です。
そのため骨粗しょう症の方には骨が強くなるようにお薬が処方されます。
お薬にはいくつか種類がありますが、そのうちBP製剤、抗RANKL薬という種類に分類されるものが歯科治療と関係します( 一一)
これらの薬は骨が吸収されるのを抑制する効果があり、骨がもろくなるのを防いでくれます。
ところが特に抜歯の場合など、骨が傷ついたり細菌に汚染されるようなことがあった場合、通常であれば傷つき汚染された骨は吸収されてきれいに治るのですが、この種類の薬を服用している方の一部の人（服用の仕方で割合は違いますが、錠剤服用の方で１万人に1人くらい）は抜歯した後の傷が治らず、穴があいたままになってしまう場合があります( ；∀；)
最近は整形外科でこの種類の薬が処方されている方には、歯科医院を受診した場合に提示できるように手帳を発行してくれたりしています。
骨の薬飲んでいるな、という方は歯科医院受診のさいは担当医にお知らせくださいますようお願いします<(_ _)>
この記事へのコメント
浦野楓夏
突然すみません。私はInfinite artでWebマーケティングに携わっているものです。
なかなか歯医者さんでブログをこまめに更新されている方はいらっしゃらないので、思わずコメントしてしまいました。
抜歯について、とても勉強になります。
同時に、もっとこの「酒井歯科医院のブログ」が多くの人の目に止まればいいなと同時に思ったのでご連絡させていただきます。
もしご興味ありましたらお気軽にお問い合わせください。
Infinite artではMEO対策を含めたホームページ制作、及びSNSを利用したマーケティング 事業をさせていただいております。
現在、眉アートサロンの比較サイト制作や広告運用、Instagramでフォロワー数2000人超えのアカウント運用、Youtubeでチャンネル登録者数5万人を獲得した実績などございます。
このようなSNSでのプロモーション実績がございますので、通常の企業では提案ができない内容を提案させていただいております。
貴院のホームページをより患者様にわかりやすい構成にすることで、より多くの患者様のお力になれるのではと考えております。
例えば、顎関節症やブリッジ、PMTCなどの専門用語を使われている歯科医院様が多いのですが、患者様が実際に歯科医院を検索する際は、専門用語がわからないため症状で検索される方が圧倒的に多いのが現状です。
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もし少しでもご興味いただけた場合、近々のご案内ですと、以下の日程で訪問させていただくことが可能でございます。
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①9月4日（土）17:00〜
②9月6日（月）12:00〜
③9月7日（火）20:00〜
※訪問は1時間〜1時間半程度の予定です。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
上記日程で差し支えなければ、大変お手数ではございますが、ご都合の良い日にちを記載の上、ご返信をいただきたく存じます。
提案させていただきました日程が難しければ、大変お手数ですがご都合の良い日程をお知らせいただければ幸いでございます。
ご多忙の折大変恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
合同会社Infinite art 代表 浦野楓夏
TEL 07038739318
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