マイナ保険証を考える3
日が落ちるのが早くなり、娘と公園に行っても4時には帰宅したい寒さになりました:;(∩´﹏`∩);:
さて、前回まで保険証とマイナ保険証は医療にかかるための情報(記号番号など)を確認する方法が目視か読み取り機で読み取るのかの違いがあることをお話しました。
保険に加入していることを証明する、だけならどちらでも同じなのですが、マイナ保険証には保険証にはない機能がついてきます。
マイナンバーカードは本人確認カードですので、顔認証や暗証番号で本人確認できれば、患者さん同意の上、他の医院で処方されている薬剤情報や、特定健診の情報(身長、体重、血圧など)を受診する病院に見せることができます。
お薬手帳を忘れてしまった、自分の病気がよく分からないなどの場合に役に立つと思われます( 一一)
(余談ですが、この薬剤情報は今現在はおそらくリアルタイムでは反映されておらず、一カ月くらい遅れて反映されていると思います。
例えば一週間前に行った病院からもらった薬の情報がマイナ保険証で見せることができるのは一カ月以上たってから、とそんなの役に立つのか?という状態だったのですが、電子処方せんという別システムが稼働しだすとほぼリアルタイムで反映されるようになるようです。)
一方で保険証はそれ一枚で間違いなく本人です!とはいかないようで、上記のような情報を提供することはできません。
また、マイナ保険証のメリットとして受付が自動化されるということも言われますが、皆さんの立場からすると保険…