入れ歯の大きさについて
気温が上がって洗濯物もかなり乾きがよくなってまいりました👕🌞
さて本日は入れ歯の大きさについて今の自分が感じていることを書きます。
歯を失ったお口の中にどれくらいの大きさの入れ歯を作るべきか?
学生時代には入れ歯はなるべく大きく作るように習いました( `ー´)ノ
ところが実際の患者さんで大きく入れ歯を作ると大きすぎるのか「痛い」とかストレートに「大きすぎ」言われることがままありました( ;∀;)
痛い痛いと言われながら、作ったものを小さく削っていくことはなかなかに大変で二度手間に感じるようになってきましたので、
今度は少し小さめに作るようにしてみました( `ー´)ノ
すると今度は「噛めない」とか「口に入れている分にはいいが、噛むと痛い」と言われるようになってしまいました( ;∀;)
どうも入れ歯は小さすぎると噛んだ時の圧力が大きくなるので、調整しても痛みがとれない入れ歯になってしまうようでした( ;∀;)
もちろん噛む力は人それぞれで、小さい入れ歯でも快適に使っていただける場合もあります。
顎の骨の形や頬や舌の大きさも人それぞれです。
大きすぎず小さすぎずちょうどいい塩梅を作り出すことが目標です!(^^)!
実際今でも試行錯誤な部分がありますが、「快適で、噛める」入れ歯づくりを目指しています( *´艸`)