歯の神経をとるかどうかは症状と相談
朝晩はかなり涼しくなってきました、昼寝にはいい気候です( ´艸`)
前回は歯を長持ちさせるには歯の神経が大切であることをお伝えしました。
虫歯の治療の基本は虫歯になってしまっている部分はキレイに削り、削った部分を詰めることです。
虫歯を取り残すとそこから虫歯が再発してしまうので、取り残しのないようにしっかり削ることが基本です(^O^)/
これまで神経に達するような大きな虫歯ができた場合は、痛くても痛くなくても神経をとる治療が行われていました。
なぜなら、虫歯をキレイに削ると神経がでてしまっていたからです。
虫歯の大きさだけで治療法が決定されていました( `ー´)ノ
近年では歯の神経をとるかどうかは、様々な要因を検討して決定するようになってきました。
虫歯の大きさ(神経に達するような大きさかどうか?)
症状(痛みがあるのか、ないのか?)
年齢(回復力のある神経か?)
状況(継続して通院できるか?)
などを総合的に検討するようになりました(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
これは神経がでてしまっても上手く封鎖できるようないい薬が開発されたり、治療方法の進化などが関係しています☆彡