口腔機能発達不全症について3
豊橋の冬は風が強いですね💨
本日1月31日は「生命保険の日」らしいです、カーナビが言ってました。
日本で初めて生命保険金が支払われた日らしいです、グーグル先生が言ってました。
本日は赤ちゃんのお口の発達についてお知らせします。
生まれたばかりの赤ちゃんは誰に教えられたわけでもないのに、お母さんのお乳を吸うことができます。
これは「反射」の働きによります。
「反射」は、例えば不意に熱いものに触った場合にさっと手を引っ込めたり、膝の下を叩くと足があがるで有名な膝蓋腱反射のような、意識しなくても起こる運動のことです。
赤ちゃんの口の端に触れると、そっちを振り向いて口をパクパクします。これは「おいかけ反射」と呼ばれお口の近くに来た乳首を探し当てるのに役立ちます。
加えた乳首を「吸てつ反射」と呼ばれる反射で口腔内に陰圧を作り、乳汁を吸い出します。
このような反射で赤ちゃんのお口は働いていますが、成長とともにこの反射は失われます。
お乳をのむ次の段階、離乳食からは反射ではなく、「食べる」ことを赤ちゃんが学んでいく過程になります( `ー´)ノ