酒井歯科医院のブログ

すっかり昼間は暖かくなりましたね☀ 先日ひさしぶりにもっくる新城までサイクリングに行ってきました🚴 風も強く、たいへん疲れました(;^_^A ロイテリ菌について追加です。 ロイテリ菌は是非赤ちゃんのうちから使うことをお勧めします。 チャイルドヘルスという赤ちゃんにも使える製品が用意されています。 なぜ赤ちゃんのうちがよいのか？ 人は生まれた時は無菌状態ですが、その後の生活で様々な細菌と共生します。 この時住み着いた菌は一生のお付き合いになります。途中でいなくなったり、変化したりしないのです。 ですから菌叢が固定されている大人はロイテリ菌の定期的な摂取をやめると体内から消失してしまいます( ；∀；) しかしまだ菌叢が確定する前の赤ちゃんであればロイテリ菌を定着させ、その後定期的な摂取をしなくてもロイテリ菌の恩恵にあずかることができます( ´艸｀) 健康的にも経済的にも最適な方法と思います。 赤ちゃんのうちから与えても大丈夫なの？と心配もあるかもしれません。 安心してください、ロイテリ菌はもともと人由来の乳酸菌なのです。 人工的な薬ではないのです。 予防先進国の北欧で積極的に応用されています✌

日に日に暖かくなってきますが、新型コロナは収まる気配がありませんね😞 ロイテリ菌についてのお話です。 ロイテリ菌は乳酸菌の一種で、お口の中にも定着してくれます。 このお口に住んでくれることが重要です✨ 「毎食後歯ブラシをしているし、間食もしないのに虫歯がよくできる😖」 「歯ブラシしていても歯茎がいつもぶよぶよ腫れて出血する😖」 「しっかり歯ブラシしているのに、口が臭いといわれた😖」 このような経験はないでしょうか、それは手入れの問題ではなく口腔細菌の問題かもしれません😵 お口のトラブルの大半は口の中に住み着く口腔細菌が原因で起こります。 口腔細菌の種類や量は人によって異なり、虫歯菌をたくさん持っている人は虫歯になりやすく、歯周病菌をたくさん持っているひとは歯周病になりやすくなります。 虫歯菌や歯周病菌のような悪玉菌を減らすことができれば、これらのトラブルを回避することができます😃 これら悪玉菌と戦ってくれるのがロイテリ菌です✨ ロイテリ菌はお口の中に住み着き、虫歯菌や歯周病菌の活動を抑制、口臭を予防することが知られています。 繰り返すお口のトラブルにお悩みの方はロイテリ菌を試してみることをお勧めします✨

暖かいですね、春がやってきた感じがしますね🌸 本日は子供の虫歯予防の一つ、シーラントについてです。 虫歯の予防方法の一つにシーラントがあります。 子供の生えたばかりの乳歯や永久歯のかみ合わせの部分にある歯の溝の所をレジンと呼ばれるプラスチックやセメントで埋めてしまうことで溝にできる虫歯を予防する方法です。 子どもの歯の溝は大人にくらべて深く、汚れがたまりやすく虫歯になりやすい場所です。 シーラントは歯を削らず、痛みなく治療ができます。 すり減ったり、はがれたりすることがありますので、定期的に状態をチェックして、必要に応じてやり直しをします。 手軽で予防効果もありますので、お勧めです😃