鳥羽より和歌山を目指す弾丸ツアー3
ちょいちょい道に迷いながら、再度吹き荒れる向かい風に真っ向から向かって(当たり前)、弾丸一行は進みます🚲
これまでの経験から平地では30キロで巡行するであろう猛者の父、おじさんもこの向かい風では22~24キロの速度がやっとの様子です。
力を入れてペダルを漕いでも速度がでないことは想像以上のストレスで、僕らの体力を削ります( ;∀;)
渥美半島のころは、風強いね~🎶、なんて軽口もありましたが、コース前半でもう会話もありません💦
今回のコースの山場は高見峠と呼ばれる場所です。標高650m、平均勾配5~7%とおじさんの事前情報いわく余裕でしょうとのこと、おじさんは常に余裕のある大人の男だなぁ。
高見峠の登り前に道の駅で休憩、芝生の上に座り込み無言でおにぎりを食べながら強風に揺れる木立に目をやる我々にはあまり余裕があるようには感じられません(^-^;
Google先生曰くこの風は16時までは継続するとの予報です。今12時なんだよなぁ、あと4時間これかぁ⤵・・・。
「よし、行こう。時間が押してくる。」余裕のある男の号令で弾丸一行は再スタート。高見峠を登っていきます。
650mは結構な高い山でした。向かい風+坂道をえっちらおっちら登っていきます。坂道は重量が軽い方が有利なので、他の2人より10キロ近く軽量の僕が先頭で上がっていけました。
個人的に今回の弾丸ツアーの最高の見せ場でしたね😃
峠の頂上で余裕のある男の笑顔を撮影。
コース的には半分…