食育と健康

 さてここまで食育とは食に関する活動の総称であり、現代の食の問題を解決するために行われていることが分かりました。そしてこのブログでは食と健康に焦点をあてて調べていくことにしました。  日本人の死因は、「がん」「脳卒中」「心筋梗塞」などが上位にあげられています。これらはいわゆる生活習慣病がその原因となるものです。そして生活習慣病は偏った食事がその一因となります。子どものうちから望ましい食事とのかかわり方を習慣づけることで生涯にわたって健康が維持できます。  望ましい食事、食習慣とはどのようなものか。次回からそれを調べていきます。

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とよはしとよねサイクルマラソン

 食育について調べている途中ですが、サイクリングのお話です。  今年は8月6日(日)にとよはしとよねサイクルマラソンが開催されます。  豊橋から豊根の往復(約160キロ)を自分のペースで完走をめざすイベントです。  5月に弾丸ツアーを終えてから自転車の練習はサボっていたのですが、イベントまで一か月を切ったので本日練習に本宮山中腹までサイクリングに行ってきました。  が、体が想像以上になまっていたのか暑さに全くついていけていないのか、本宮山の麓にたどり着くだけで足に疲労感があり、中腹までも一度では上がり切れず2回ほど休憩を挟んでやっと上がれる状態でした(;^_^A  当日は豊根までの坂道を上がれなければなりません、練習しなければ・・・・

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食育の背景

 現代の食の問題点とはなんなのか?  「食育の背景と経緯」によれば現代の食の問題点として ①脂肪摂取の過剰など、栄養バランスの悪化 ②朝食欠食の習慣化、孤食(一人で食べること)や個食(家族が各々異なった料理を食べること)の増加傾向など、食習慣の乱れ ③児童生徒の肥満の増加、過度の痩身、体力の低下傾向など、健康への影響 ④食の安全に対する信頼の喪失 ⑤体によい食品・悪い食品に関する情報が氾濫する一方、適正な情報が不足していること ⑥食の外部化、ライフスタイルの多様化などにより、保護者が子どもの食生活を把握し、管理していくことが困難になっていること ⑦家庭において、食材に関する知識、調理技術、食文化、食に関するマナーなどを継承することが難しくなりつつあること ⑧食料資源の浪費 ⑨食料の海外依存が進行し、食料自給率が低下していること をあげています。  どうも様々な種類の問題がありますね・・・。  ⑧や⑨も食育に関わるとすると食育は単に「食に関する教育」というより「食に関わる活動のこと」を指すと考えた方が理解しやすそうです。  食育について勉強すると張り切ったものの、上の内容すべてをやっていくのはたいへんそうです。  ここは特に①~③の食と健康といったあたりを中心に勉強していこうと思います。  

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