浜松から諏訪湖に行くという話3

カーナビで予定されているコースを確認して車で向かってみました。 天竜川沿いに北上していきます、やがて道は狭くなり、コンビニも見かけなくなり、道端には雪が残っているような細道となりました。 ノーマルタイヤの自分はここでUターンして帰ってきましたが、ナビで確認するとまだ全行程の1/3ほどでした。 おじさんから「坂道が多いよ」とは言われていましたが、ここまでの山道とは・・・・。 リタイアを頭の片隅に常駐させている自分は、駅の場所をチェックしましたが(いつでも電車で帰宅できるように)、恐ろしいことに前半1/4程度を過ぎると、もうコース近辺には駅がありません。どうやってリタイアすればよいの? そんなこんなで、「やっぱりやめます、不参加で」と言いたい気持ちになりましたが、仮にも男が一度言い出したこと、挑戦してみようと思い直し、現在装備を整えています。 弾丸の発射は来週です。

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浜松から諏訪湖に行くという話の続き

自分は2年前「弾丸ツアー」に参加した経験があります。 その時は一日かけて豊橋から富山まで行くという計画でした。 およそ300キロ・・・。 とても無理だと思いましたが、初心者の人も参加すると聞いたことや、60代のおじさんが完走できるならなんとかなるのではないかと思い、参加することにしました。 ある日の深夜、豊橋から富山にむけて弾丸は発射されたわけですが、弾丸酒井淳は案の定というか当たり前に途中下呂でリタイアし、一人電車帰宅したのでした。 だいたい初心者という人が20代で高校だか大学までラグビーで鍛えた猛者だったり、平均速度が27~8キロと高速だったり(自分の平均は20キロ、ママチャリに毛が生えた程度の速度)、雨が降ってたり、ちょっと話が違うじゅあないですか。 そんなことがあったので自分は今回の弾丸ツアーお断りするつもりだったのですが、3月に参加した琵琶湖ロングライド140キロを思ったより楽に完走できたため、ちょっと気が大きくなって参加することにしました。 そこでちょっと愛車のプレマシーに乗って、予定コースを偵察に行ってきたのですが・・・。

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浜松から諏訪湖に行くという話

副院長の酒井淳です。 自分はだいたい5年前くらいから自転車(ロードバイク)を趣味にしてやっています。 しかしながらもともと体力・筋力とも弱いので、例えばサイクリングのイベントなんかに参加しますと、だいたい60歳以上の人と同じか、それ以下のスピードで走行します。 中学生には颯爽と抜かれます、元気をありがとう。 向かい風など吹くと、歩いたほうが速いようなスピードになります。 それでも頑張っていましたら最近は右膝が痛むようになってしまいまして、悩ましい限りです。 基礎的な体力・筋力のない人は無理な運動をしてはいけません。気を付けましょう。 そんなサイクリングをしている自分ですが、親戚のおじさんも同じようにサイクリングをやっております。こちらは60歳代とは思えぬ人で、弾丸ツアーと銘打って自転車で豊橋から東京や大阪に行ってしまう人です。 ちょっと普通じゃないと思います(尊敬できるという意味で)。 そんなおじさんから 「淳君、今度自転車で浜松から諏訪湖まで行く計画なんだけど、参加しない?」 というお誘いをいただきました。 自分は2年前の苦い経験を思い出しました・・・。

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